事業案内

Transportation & Safekeeping

事業案内

輸送システムとリンクした保管管理システム
独自の配送ネットワークでさまざまな輸送保管ニーズにお応えする玉村運輸

配送・保管・荷役

配送

当社は、「紙」を主体とした運送に長年携わっており、大型車から小型車まで貨物に合わせた最適な輸送を提案し「安全・安心・迅速・正確」な輸送作業を提供します。2018年にデジタルタコグラフを導入して、通信による動態管理を実現し、配送状況の正確な把握により、きめ細かなサービスが提供できます。又、チャーター便・混載便・小口配送など協力会社との連携で、近畿圏を中心に、首都圏から、全国展開へと視野を広げています。

保管

多品種少量生産という消費傾向に合わせた製造業のニーズに対応する保管管理システムを追及します。玉村運輸は、本社(東大阪市)を中心に大阪府内に倉庫を数ヵ所、京都・奈良・名古屋・埼玉・茨城に支店や倉庫を備えており、取り扱う製品、保管場所、それぞれの環境に合わせて各種リフト作業や構内作業などお客様のニーズに応えます。

荷役

当社の「荷役」では、ロール形状の商品を扱えるクランプリフト等の用途に応じた多様なリフトを各拠点に配備し、熟練のベテラン社員が入庫・出庫・梱包・ロット管理など、「安全・安心・迅速・正確」に作業提供します。又、本社(東大阪市)・名古屋支店・東京支店に輸送コンテナへの対応の為の設備(デバン台)を設置しており、海外からの輸入紙や輸入フィルム、輸入アルミなどの商品に対応します。

運輸倉庫業のノウハウを駆使して次代の産業界に対応

物流はつねに産業界のあり方。ひいては時代の消費動向によって、柔軟に対応できる資材管理能力を抜きには、語れない時代になっています。多品種少量生産という消費傾向における製造業のあり方が、輸送システムとリンクした保管管理システムを求めているからです。
昔から運輸業にとって、倉庫業は切り離すことのできない存在です。
しかし、それを一体化した玉村運輸のような業態でなければ、現代のような幅広く特殊な物流需要を吸収することはできません。現在、玉村運輸では、立体式自動ラック倉庫等、倉庫業として蓄積したノウハウを生かし、保管管理システムを確立。さまざまな輸送保管ニーズに対応しています。

立体自動ラック倉庫

当社は、紙製品他の格納を目的とした立体式自動ラック倉庫があります。全2736棚に分別保管され、いつでも必要な時に必要な資材を走行昇降自在の3台のラックマスターによって自動的に取り出す事ができます。搬入搬出用自走車は6台設置。排気ガスがなく作業の効率化を実現した倉庫です。自動ラック倉庫の特徴として多品種少量の商品取扱いに適して、一番奥に収納されている商品でも約90秒で取り出せ、省力化と保管スペースの確保に最適です。

デバン作業

大阪本社・名古屋支店・東京支店では、デバン台を設置しており、海上コンテナのデバン作業に対応しています。取扱い品目は、巻取り・平判・PPC等の紙製品やアルミ・フィルム・雑貨など多岐にわたります。大阪本社では、協力会社との連携で通関業務からドレージも対応した実績があり、一連の業務を簡素化する事が可能となっています。又、頻繁ではないが、バンニング作業の実績もあります。
バンニング ⇒ コンテナへの荷物を積込む作業
デバニング ⇒ コンテナから荷降ろしする作業

保有車両紹介

大型ウイング車(13t)16台

大型平ボディ (11t)1台

中型平ボディ (7t)6台

中型平ボディ (4t)12台

小型平ボディ (3t)3台

その他関連会社・協力会社の車両多数。